防衛庁長官・大野巧統様

沖縄・都市型戦闘訓練施設での米軍の訓練強行の

中止を求めるよう要請します

2005年6月27日 日本平和委員会

 米軍は本日にも地元伊芸区民と金武町沖縄県の反対の声を押し切って、キャンプ・ハンセン「レンジ4」に建設した都市型戦闘訓練施設での訓練を強行しようとしています。私たちは、貴職が独立国の担当大臣として、この中止を断固として求めるよう要請するものです。

 民間地に隣接した「レンジ4」での射撃訓練で、これまでにも幾度も流弾被害が発生し、住民の生命を脅かしています。だからこそ、区民も町民も県民もここへの都市型戦闘訓練施設の建設に反対し続けてきました。これは人間として当然の要求です。そして、これが当然の要求だからこそ、米軍も施設を他の場所へ移転することに合意したのではないですか? それにも関わらず、日本政府がここでの実弾使用を含む訓練を容認することは、まったく道理がありません。

 区も町も県も中止を求めているこの訓練の中止を求めるのは、国民の安全を守る立場からも、民主主義の立場からも当然のことです。貴職が独立国の担当大臣として、毅然として訓練の中止を求めることを求めるものです。